※この記事は２０２１年８月１２日に書いたものです。

2年越しで留学の準備をしました。

もともとは高校1年の時に留学する予定でした。中学3年生の秋に受けた留学試験では残念ながらアメリカの基準値に届かず(筆記試験は合格しましたが、面接で積極性に欠けると判断）残念ながらカナダ留学が決まりました。カナダアルバータ州のリンゼイサーバー高校に行くことになり、3月にはオンラインで準備講座を履修し準備万端。然しながら予期せぬコロナによる中止が決まり、涙を流しながらの断念でした。

次の挑戦は2020年9月、カナダであれば無試験で決まっていたものの、やっぱりアメリカに挑戦したいとの思いで最初からやり直し、素語り(英語のお話しを20分程度暗記して語る）も新たに覚えテストも再挑戦。努力の甲斐が実り念願のアメリカ留学が決まりました。

アメリカ留学決定

本人は未開の地を開拓したく、ホストファミリーも未指定で個人調査票を提出しました。でも、コロナの影響もありホストファミリーが見つからなくて行けなくなるケースもあるから、と頼めるファミリーがあれば指定して欲しいと財団(留学斡旋団体）から頼まれて、テューター(指導者）が2019年に引率者としてイリノイ州に30名のラボっ子（生徒）を引率した時1か月ステイしたホストファミリーに依頼しました。

1年もの長期の滞在であったにも関わらず、快諾を得てイリノイ州クリントンタウンの州立高校に1年間留学する事が決まりました。その後の経過は順調で、本来ならアメリカ　オレゴン州のシアトルで1週間かけて受けるオリエンテーションもオンラインの開催となりましたが、無事に8月8日に渡米する事が決まりました。

初登校日から周囲に助けられ楽しく留学生活を送ってます。

ぎりぎりまで、本当に渡米できるのか不安でしたが、前日にPCR検査をうけ陰性証明書をもって無事に出発。ちょうどオリンピックの閉会式の日だったので空港はガラガラでしたが、オリンピック関係者らしき人が搭乗ゲートにちらほらいました。

両親としては出発ギリギリまで一緒に見送りたかったのですが、手続きを済ませたらあっけなく出発してしまいました。その後、ホストファミリー宅に到着した後、短時間の電話をしたのが最後。特に連絡もなく・・・・　　　　　　　　　　

知らせのないことが、良い知らせ？？楽しんでいるのかな？

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